TEN vol.5 科学教育の現在と未来 
原子・分子の世界とシミュレーション
[予約商品]2024年3月8日発売

¥1,650 (税込)

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日本の科学教育が直面する課題と未来への展望を特集する、『TEN』シリーズ第5巻。巻頭言として、令和6年能登半島地震のメカニズム解説と防災事業への提言を掲載。第2特集には、最新技術が可能にした原子・分子の数値シミュレーションに関する研究報告を収録している。

収録対象データベースJST(国立研究開発法人科学技術振興機構)
JDreamⅢ / J-GLOBAL

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  • 書誌情報

    シリーズ

    TEN (Tsunami, Earth and Networking)

    発行者

    TEN出版委員会

    発行所

    学而図書

    判型

    B5判 並製

    ページ数

    112

    定価

    本体1,500円+税

    ISBN

    978-4-911072-12-7

    Cコード

    3040

    初版年月日

    2023年2月26日

    書店発売日

    2024年3月8日

  • 販売情報

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紹介

日本の科学教育が直面する課題と未来への展望を特集する、『TEN』シリーズ第5巻。社会教育・学校教育の場で挑戦的な実践を積み重ねてきた著者による論稿を通して、科学教育の現状と将来の姿を考察する。第2特集には、最新技術が可能にした原子・分子の数値シミュレーションに関する研究報告を収録。また、巻頭言として、令和6年能登半島地震のメカニズム解説と防災事業への提言を掲載した。

巻頭言

令和6年能登半島地震のメカニズムと、防災事業への提言
丸山 茂徳(東京工業大学 名誉教授)

特集1 科学教育の現在と未来

特集「科学教育の現在と未来」に寄せて
戎崎 俊一(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 主任研究員)
JAHOUism ―高等学校選択科目における観測天文学実習の試み―
松本 直記(慶應義塾高等学校 教諭)
教育改革に対応した教職員免許状とは
千頭 一郎(鹿児島県立串木野高等学校 教諭)
高等学校の工業教育を取り巻く現状
畠 浩二(岡山商科大学附属高等学校 副校長)
設立30年を迎えた美星天文台
大島 修(美星天文台運営員会 会長、岡山理科大学 生物地球学部生物地球学科 非常勤講師) 
「社会の中の科学」再考 ―〈科学者の役割〉拡大試論―
小野寺 清(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 客員研究員)

特集2 原子・分子の世界とシミュレーション

特集 「原子・分子の世界とシミュレーション」に寄せて
戎崎 俊一(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 主任研究員)
持続可能な社会を実現するための材料開発 ―光を利用する材料―
山本 知之(早稲田大学 理工学術院 教授)
生体から発想を得た分子スケールの水輸送方法の提案
荒井 規允(慶應義塾大学 理工学部 准教授)
戎崎 俊一(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 主任研究員)

論考

水産地域における災害発生後の事業継続実現に向けた取り組み
後藤 卓治(漁港漁場漁村総合研究所 第1調査研究部)
大正関東大震災の津波
村田 一城(湾空港技術研究所 研究官)
新しい地球平均気温推定法:葛飾北斎の浮世絵の応用
保科 正義(暁星国際中学校・高等学校 ヨハネ研究の森コース 教諭)
飯塚 玄武、宇津元 康大、金子 倫太郎、木村 優介、田口 颯斗、長谷川 弓、藤井 惺玄、堀内 絆瑠、向殿 政宗(暁星国際中学校・高等学校 ヨハネ研究の森コース)

解説

現地聞き取り調査に基づくトンガ王国における2022年津波災害への対応
石峯 康浩(山梨県富士山科学研究所 富士山火山防災研究センター)
地球型惑星の形成
二村 徳宏(日本スペースガード協会)
戎崎 俊一(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室)
「誰も取り残さない」共助の実現に向けた身体性の鞠育
小澤 優(暁星国際中学校・高等学校 ヨハネ研究の森コース)
永森 貴子(暁星国際中学校・高等学校 ヨハネ研究の森コース 教諭)

著者プロフィール

TEN出版委員会(編)

戎崎 俊一(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 主任研究員)
1958年山口県生まれ。NASA研究員、神戸大学助手、東京大学助手、同助教授を経て、1995年より理化学研究所主任研究員。天体物理学、計算科学を専門とし、Gordon Bell Prize, Peak Performance Categoryなどを受賞。『ゼミナール宇宙科学』(東京大学出版会)、『銀河の世界』(エドウィン・ハッブル著、岩波書店)ほか著書・訳書多数。

増田 光一(日本大学 理工学部海洋建築工学科 名誉教授)
1951年千葉県生まれ。1988年日本大学助教授、1993年同教授、2020年より日本大学理工学研究所上席研究員。専門は海洋建築工学、水波・浮体工学、津波防災工学。津波来襲時の港内係留船舶の挙動シミュレーション等を近年の研究トピックスとする。日本沿岸域学会文化賞、功労賞 PACON Internationalなどを受賞、国際津波防災学会副代表。

丸山 茂徳(東京工業大学 名誉教授)
1949年徳島県生まれ。スタンフォード大学、東京大学などを経て、1993年から2019年まで東京工業大学教授および特任教授。地質学、地球惑星科学を専門とし、地質学会賞、アメリカ科学振興会フェロー、紫綬褒章、トムソンサイエンティフィックリサーチフロントアワード、アメリカ地質学会名誉フェロー、瑞宝中綬章ほか受賞・受章、著書多数。