2025年8月の「Kindle月替わりセール」対象書籍に、『アインが見た、碧い空。 あなたの知らないベトナム技能実習生の物語』(近藤秀将 著)が選出されました。
ベトナム技能実習生の主人公を通して日本の現在地を描く『アインが見た、碧い空。』は、共同通信グループ『NNAカンパサール』第100号の特集「アジアに行くならこれを読め!」など、多くのメディアで取り上げていただいている話題の一冊です。本作を未読の皆様におかれましては、ぜひこの機会にご一読ください。
『アインが見た、碧い空。』ご紹介
真の搾取者とは、誰か?
ベトナム中部、フエ。現地の大学を卒業したアインは、金銭の魅力と日本への憧れから、技能実習生として日本で働く道を選んだ。
一時の金銭と引き替えに、この国で、技能実習生たちは何を失うのか。そして、日本という国の将来に、技能実習制度はどのような影響を及ぼしていくのか。
ベトナムで元・実習生の再教育に携わってきた著者の紡ぐ物語と解説が、日本の「いま」を明らかにする。